カラーセラピー・アートセラピー【NPO法人日本カラーアートセラピー協会】TOP > オーラソーマで心と身体をリフレッシュ
オーラソーマカラーケアシステムとは、無意識で選んだカラーボトルから普段は見えない自分の心の内側を見つめ、未来の可能性を見出す、カラーアートセラピーの表現方法のひとつ。
30年以上前に生み出された比較的新しい方法です。カラーボトルを選ぶだけの比較的簡単な方法で、誰もが気軽に試せることから、女性を中心に人気が集まっています。
オーラソーマの意味・起源
オーラソーマの“オーラ”は「光」や「内なる光」(ラテン語)、“ソーマ”は「身体」(古代ギリシャ語)や「存在」(アラム語)、「生きているエネルギー」(サンスクリット語)という意味を持ちます。
イギリスの薬剤師・リフレクソロジストであったヴィッキー・ウォール女史が、色彩心理学・アロマテラピー・鉱物エネルギーをもとに生み出しました。
オーラソーマの方法
上下二層に分かれた色とりどりの107本のカラーボトルのなかから直感で4本を選び、普段見過ごされがちな自分の心の内側に光をあてていきます。カラーボトルの意味を知ることが内に秘めた心の声に耳を傾けることになり、自分の潜在能力や可能性に気付くことができます。
カラーボトルには明日へのヒントが詰まっています
自分らしさ(本質)・潜在能力や才能・人生の使命
課題や現在の状況・問題解決のためのヒント・将来の方向性
また、ボトルの中身は多種の植物のエッセンシャルオイルとクリスタル、植物の抽出液からなるハーバルウォーターで生成されています。ボトルのオイルウォーターを美容乳液としてボディに塗ってマッサージすれば、心も身体もほぐれリフレッシュ効果を得られます。オーラソーマは心にも身体にもアプローチできる、Inside&Outside トリートメントといえるでしょう。
色の言葉に触れてみませんか?
カラーボトルの色には一つひとつに意味があり、その色の言葉を学ぶことによって、カラーボトルに秘められた心の内側を読み解くことができるのです。
色の言葉の例
レッド:エネルギーや生命力の象徴。熱い情熱と愛にあふれたパワフルなハートを持ち、リーダーシップをとるカリスマ性を備えている。一方で、リーダーシップが行き過ぎると周囲を支配したり周囲が見えなくなってしまったりすることも。
オーラソーマは自らの心の内側を知ることができるだけでなく、人の悩みを解決するためのツールとしても活用できます。家族や友人の悩み相談から医療・介護・教育現場でのメンタルサポート、カウンセリングまで、さまざまな場面で使われています。
あなたも色の言葉を操り、人の心をほぐす「色の言葉を伝える伝道師」になってみませんか?